【ペットモデルお役立ち情報】カットのスタイルについて

 ペットモデルのカットスタイルを変える時は要注意!!

 

わんちゃんだけに関わらず、最近はねこちゃんもトリミングする人がちらほら見えます。

ご自身のペットですので、構いませんがペットモデルを目指すなら別です!

カットが変わったときは、必ず所属の動物プロダクションに報告してください。

 

動物プロダクションが持っている写真をクライアント様に提案して審査されます。

写真と実際のビジュアルが大きく違うと現場で「えっ?」ってことになります。

 

<キャットモデル・タレント猫>

ねこちゃんは基本カットしたりすることはないので大丈夫だと思いますが

経験談でお話します。

「最近流行っているらしいので」の一言で

しっぽをライオンカットにされた方や

「長毛種で、毛玉になり取れないからバリカンでガッツリ・・・」

という方が過去にいらっしゃいましたが

撮影に選ばれるのはかなり厳しくなります。

一般的に認識としてねこちゃんをカットするという概念があまりないので

タレント猫のインパクトが強すぎて敬遠されがちです。

その猫ちゃんがもともと持っているインパクトは別ですが人為的なインパクトはあまりお勧めしません。

 

毛玉をバリカンでごっそりもなるべく無くしましょう。

毛玉にならないよう毎日のブラッシングを心がけてください。

 

基本的にはそのねこちゃんが本来持っている姿に磨きをかけるほうがデビューしやすいと思います。

タレント猫は一日にしてならずです!

 

<ドッグモデル・タレント犬>

 わんちゃんはもう少し複雑です。

まず大きく、カット犬種とそうでない犬種に分かれます。

カット犬種の代表は

プードルさん、シュナウザーさん、シーズーさん、ヨーキーさんなどなどです。

カット犬種でない犬種は

柴さん、ゴールデンさん、ボーダーさんなどなどです。

カット犬種でない犬種であっても、飾り毛を整えたり、桃尻にしたりと多少整えますが

体全体にハサミを入れないという線引きで考えてください。

 

プードルさんやシュナウザーさんは頻繁にカットしなければどんどん毛が伸びていきます。

3週間~1か月でカットしないとボーボーになってしまいます。

カットするのが人間なので全く同じカットとはいかないので多少の誤差は問題ありません。

しかし、パッとみのビジュアルが変わる場合は必ず所属の動物プロダクションに連絡し

新しいビジュアルの写真提供をお願いします。

 

カット犬種ではないがカットしていることが多いのがポメラニアンさんです。

よく柴犬カットとかたぬきカットといって短く丸いフォルムでカットすることがあります。

そのカットが決して悪いわけではありません。

クライアント様から指名でそういうカットをしたポメラニアンを希望してもらうこともあります。

 

ここで言いたいのは、コロコロとカットを替えないということです。

一度柴犬カットなど短く毛をカットしてしまうと、毛質がゴワゴワに変わることが多々見られます。

柴犬カットなら柴犬カットを続ける前提でカットしたほうがいいでしょう。

本来カット犬種でない犬種を短くカットして、伸ばして、を繰り返すと毛質は戻らなくなります。

 

どんなカットが選ばれやすくて、どんなカットが選ばれにくいとは一概には申し上げにくいですが

その個体がもっている魅力を伸ばすようなイメージで

特殊なカットよりもポピュラーだけど、種としてきれいだとかかわいく見えるような

ビジュアルを目指したほうがいいかもしれませんね。