【お役立ち情報】海外のCM解説②

 海外の面白いCMを勝手に解説!!

前回ねこちゃんのCMを勝手に!かつ!経験則のみで解説しましたが

今回はわんちゃんのCMをこれまた勝手に想像と経験で解説していきます!

 

間違えてたらごめんなさい('ω')ノ

 

どっかの国の車のCM

まずは、見てみましょう!

 

いやー個人的にかなり気に入ってます(*´▽`*)

面白いし可愛い演出ですよね(笑)

しかも、動物プロダクションにしかわからないような難しさも織り込まれてる

ところね!

 

コンテ書く時間はないので、今回はこのまま解説していきます。

車とかの技術的な話には触れないのであしからず

 

まず最初のカット

2頭並んで座っていてバックしているシーンですね。

 

運転しているわんちゃんの手に注目!

ハンドルを持つようにちゃんと手首が曲がっているのわかりますか?

これって結構大変で、ハンドルに対しての高さや角度がうまくいかないと

こうはなりません。

またわんちゃんにとって苦痛にならないような体勢を作らないと

待てませんし、当然指示も通りません。

 

目線も二頭ともサイドミラーを見ているような目線のコントロールもいい演技してます!

 

鳥が来た時に、興奮して吠えるシーンがありますが

車の中で“ほえろ”の指示とかけるのって意外に大変なんです。

 

よく見ると車の窓が全開になっていると思います。

ここが本当に重要で、皆さんが思っているより車の中って防音半端ないんです!

窓を閉め切ってしまうと声の指示が本当に通らないです。

 

窓を開けたとしても、フロントガラス越しで吠えろは結構すごいなと思いました。

 

あとはほとんど目線のコントロールで感情を表しているのが多かったかなと思います。

大きな動きがなく、そのわんちゃんの感情を表現できるってことは

アイコンタクトと指示が完璧ってことです。

 

今回のCMで必要な動きは

・待て(どんな体勢でも)

・吠えろ

・目線のコントロール

・顎付け

って感じでしょうか。

 

しつこいようですけどこのCMでは目線のコントロールがかなり重要だと思います。

本当にわんちゃんが何を思っているか想像できてしまいますもん!!

素晴らしい!

 

これからもいろんなCM解説していきます!

解説しているブログを見て、今自分のペットモデルに何を教えるべきか

どういうことが求められるかをイメージしてください!

 

アニマルプロは他とは違う動物プロダクションを目指します!

 

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