ペットモデルになるため①ではペットモデルに最低限必要な能力についてお話しました。
今回はペットモデルの種類についてお話していきます。
「この種類ってペットモデルになれるの?」などご自身のペットの種類について
ペットモデルに向いているかわからないペットオーナーも多いかと思います。
大きく言えば、種類によってペットモデルになれるなれないということはありません。
ただ子役の世界と同じく、ペットモデルの世界でもライバルはたくさんいます。
日本に多く飼育されている種類(=人気種)は、当然ペットモデルになっているペットも多くなります。
人気種であればあるほどライバルは多く、当然ビジュアルだけでなく能力面でハイレベルなペットも多くいます。
人気種でペットモデルを目指す場合は、ビジュアル面での日ごろの管理、能力面での日ごろのトレーニングが最重要になります。
珍しい種類であまり日本にいなければビジュアル面だけでかなり優遇されますが
それでも最低限の能力がないと、撮影ができないので基本能力は絶対になります。
キャットモデルだけで言えば、種類というより柄になります。
犬は種類によって大体のフォルム、柄が決まていますが
猫に関しては、同じシュルでも柄もフォルムも全く違う子が結構います。
クライアントが求めている種類や見た目は案件によってさまざまです。
撮影場所が日本家屋なら、高級そうな猫より、日本猫のほうがイメージにあったり
ロックバンドのCDジャケット撮影ならかわいい犬より、かっこいい犬のほうがイメージにあったりと
いつどんな撮影がくるかわかりません!
依頼が来た時にいかに、自分のペットが選ばれるように日々管理とトレーニングすることが大切です。