2匹以上で撮影する時の注意!
今回は2匹以上で同時に撮影する時について説明していきたいと思います。
注意①
まず1つ目は、喧嘩です。
初めましての状態の動物同士をいきなり現場にいれてすぐ撮影!となるとほとんどの場合、大変なことになるでしょう。
喧嘩を起こさない為にまずは撮影前にお互いで挨拶をさせておきましょう。
人間で考えると挨拶を1度している人と何かするのと、
挨拶もしていない人と何かをするのであれば最初のがいいですよね?
犬・猫も同じで1度挨拶をさせておくとよいでしょう!
もちろん相性もあります!何もしなくても最初からできる子もいれば
挨拶をさせてもお互いで唸りあってしまう可能性もあるのでご注意ください。
注意②
2つ目は他の動物との共演です。
基本的には同じ犬種・猫種同士の撮影が多いですが、
まれに違う動物同士で撮影があります。
ワンちゃんもネコちゃんも大体が同じ種類同士で遊ぶことが多いと思います。
その為、初めて見る動物に大興奮したりするときもあります。
以前、タレント犬と鳥の共演があった撮影に行った時の話です。
普段はとってもいうことの聞くタレント犬でしたが、
鳥を見た瞬間にスイッチが入りました…
そのタレント犬は鳥猟犬の系統の種類だった為、本能が目覚めていました…
普段はおもちゃの音を鳴らせばすぐ目線をくれるのに、その時はじーっと鳥を見ていました。
撮影は無事終了しましたが、本能のすごさを改めて思い知らされました。
他の動物に慣れさせるというのは難しいかもしれませんが、
ある程度本能を制御できるようになっておくとより撮影がしやすくなると思います!
まとめ
動物の撮影は必ずしも1匹とは限りません。
当日現場で喧嘩をしてしまったり、コントロールが出来ないとなるほうが大変ですので
他のタレント犬・タレント猫との共演がもし難しい時は予め我々スタッフにお伝えください!
初めから分かっていれば、他の対応の仕方も考えます!
これからも、ブログで描いてほしいことや解説してほしいことなど
SNSからメッセージを頂ければ、撮影のこと・ペットモデルのことをどんどん書いていきますので
皆様のご意見お待ちしております。
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