前回は現場でよく使われる撮影用語を説明しましたが、
今回は現場でのペットオーナーの振る舞いを話していきます。
基本的なことですが挨拶や声掛けを忘れないようにしましょう。
挨拶の重要性は説明がなくともお分かりだと思いますので省きます。
次に声掛けについてです。
ペットオーナーは、撮影のことについてはわからないことが多いと思いますが
逆に撮影の制作の方々は動物についてわからないことが多いです。
その為、何を行っているのかを伝えながら行うと撮影もスムーズに進んでいきます。
では、どんな時に挨拶や声掛けをすべきなのかを説明していきます。
まず現場に入ったら「○○です。本日はよろしくお願い致します。」と元気に挨拶しましょう!
カメラ前に入るときには必ず「カメラ前入ります。」の声掛けを忘れないようにしましょう。
カメラの前に入ったらペットモデルがどういう体勢や場所の指示があります。
指示は撮影用語で言われます。撮影用語の関しては前回のBLOGを確認してください。
指示がされたら撮影に入りますが、
例えば興奮気味で伏せをさせるのに時間がかかりそうだと思った場合は
「少々お時間下さい。」などの声掛けをしましょう。
この一言で、今がどういう時間なのかが伝わるので忘れないでください。
準備が出来たらそのことを伝えるのも忘れないようにしましょう。
現場の雰囲気で緊張してしまい声掛けを忘れてしまうこともあるかと思いますが、
撮影を円滑に進めるためにも、皆様も事前に撮影の知識を知り少しでも緊張を和らいだ状態で撮影できると良いですね!