ペットモデル登録オーディションの審査ポイントについて
今回はペットモデル登録オーディションの審査のポイントについてお話します!
アニマルプロのペットモデル登録オーディションの審査は2つです。
①フレンドリーチェック
②能力審査(写真撮影)
①フレンドリーチェックではアニマルプロのスタッフが抱っこをしたり、体の色んな場所をさわります。
撮影時、共演する方は必ずしも動物の扱いに慣れている方とは限りません。
抱き方や触り方を知らない方も当然います。
いきなり体や尻尾を触る人もいます。
どんな場所を触られても大丈夫かをチェックします。
ペットモデルを目指している方は日頃からどこをさわられても嫌がらないかをチェックしておくと良いでしょう!
前足、後ろ足、肉球、お尻、尻尾、顔回り、内股・・・等
どこでも触られることに慣れておきましょう😊
また小型犬や猫ちゃんは地面から抱き上げられる事に抵抗がないかも確認しましょう!
飼い主さんから他の人へ抱っこでの受け渡しもできることも大切です。
初対面の人に抱っこされる事に慣れていない子もいます。
飼い主さん以外の人に抱っこされる事に慣らしておくこともペットモデルのたいせつなトレーニングの一つです☝
②能力審査(写真撮影)はワンちゃんの場合は決められた時間(5分)の中で「お座り」、「伏せ」、「四つ足立ち」のポーズで写真が撮れるかを審査します。
その中で目線のコントロールができるかもポイントです。
タレント犬としてお仕事をする時に飼い主さんがしっかりワンちゃんに指示ができるかも重要です。
しっかり集中してコマンドに反応しているかをチェックしています。
この時におもちゃやおやつを使う事は問題ありませんが、おやつはクッキーやボーロ等のボロボロ床に落ちてしまうものは好ましくありません。
床に落ちたクッキーやボーロをワンちゃんが気にして匂いを嗅いでしまい集中しずらい環境を作ってしまうことになります。
また、床におやつのにおいを残してしまうと次の子にも迷惑をかけてしまいます。
撮影の時も一緒です。
現場でボロボロおやつを落としてしまうとワンちゃんも集中できないし、現場の床を汚してしまうし、それを拾うのに時間をかけてしまう事になります。
そのため、ジャーキー等のボロボロこぼれないおやつを使用しましょう!(^^)!
「お座り」「伏せ」「四つ足立ち」の体勢をつくる時の飼い主さんの指示の出し方も重要です。
理想は1回の指示でしっかりできる事です。
プロのペットモデルとしてお仕事をしてもらうので、なかなか言うことを聞かないのはNGです(´・ω・`)
写真撮影は背景紙という紙の上で行います。
普段とは違う環境の中でもしっかり指示が聞けているかも審査のポイントです。
猫ちゃんの場合は指示でお座りや伏せは難しいので、おやつやおもちゃに反応するかをポイントとしています。
初めての場所でも緊張しないでおもちゃやおやつに興味を示すことが重要です。
そのため、タレント猫を目指している方は普段からお出かけに慣らしてあげ、初めての場所でも緊張しないように練習しておく事が大切です!
その他のペットさんたちは攻撃性がないか。スムーズに写真撮影ができるかをポイントに審査をしていきます。
ペットモデル登録オーディションに参加する前にお家でチェックしてみてくださいね(*´ω`)
アニマルプロのYoutubuチャンネルではタレント犬になる為のポイントやトレーニングについても解説しています!
アニマルプロのペットモデルオーディションについて
【解説】ペットモデル登録審査に落ちる理由TOP3
動物プロダクションに所属するという事はプロのペットモデルとして撮影現場に行くという事です。
そのため、撮影をする側もペットモデルへの能力面の期待も当然あります✨
現場で「さすがペットモデルは違うね!」「しっかりトレーニングすればこんなにいい子なんだね」っと言ってもらえると飼い主さんとしても嬉しいですよね😊
これからもアニマルプロは他とは違う動物プロダクションを目指していきます。