ペットモデルが現場で求められる事について
今回はペットモデルが現場で求められる事についてです(`・ω・´)
◎ワンちゃんの場合◎
まず、ペットモデル、タレント犬として最低限求められる事は
①基本動作がしっかりできる事
②人に対して攻撃性がない事
この2つはマストです!
しかし、撮影現場では細かい要望があったりします。
例えば、「お散歩シーン」でも
★最初は普通にお散歩して欲しいけど、この地点まできたら走り出して引っ張って欲しい
★タレントさんの前でウロウロする感じでお散歩して欲しい
★お散歩途中で何かに気付いて立ち止まってタレントに引っ張られても動かないで欲しい
などなど・・・
現場で求められる事はたくさんあります!
皆さんならどうやってこの動きを引き出しますか??
時間が経てば飽きてきてウロウロするかも?
大声で叫べば走ってくるかも?
など方法が思いつくかもしれないですが、時間をかけてその時を待つ事はできないですし、
撮影現場にもよりますが、声での指示が出せない時もよくあります。
「うちの子にはできない」っと思っても、コレが本当の現場だったら「できない」は通用しません💦
タレント犬としてきちんとお仕事をするには、その子の癖や特徴を飼い主さん自身もしっかり把握する事も大切です。
どんな時に引っ張るかな?
ウロウロしたい時ってどんな時かな?
っと考えながらお散歩してみると普段は見過ごしていた愛犬の癖や特徴が見えてくるかも知れません(`・ω・´)
そして、それがヒントでペットモデルがより自然に演技ができたりする場合もあります◎
プロのペットモデルの飼い主さんとして高い意識で現場に臨んでいきましょう!(^^)!
アニマルプロのYoutubuチャンネルではタレント犬になる為のポイントやトレーニングについても解説しています!
【解説】演技のコツとありがちな間違い
【解説】ペットモデルのやってはいけないこと
動物プロダクションに所属するという事はプロのペットモデルとして撮影現場に行くという事です。
そのため、撮影をする側もペットモデルへの能力面の期待も当然あります✨
現場で「さすがペットモデルは違うね!」「しっかりトレーニングすればこんなにいい子なんだね」っと言ってもらえると飼い主さんとしても嬉しいですよね😊
これからもアニマルプロは他とは違う動物プロダクションを目指していきます。