ペットモデルの撮影現場での出来事
今回はタレント犬の撮影現場で感じた事についてお話します!
先日、とあるペットモデルの撮影に同行しました。
その時の演技内容としては演者さんの横で「お座り」「待て」です。
一見簡単そうな内容ですよね?
でも、お座りをする場所や状況によって難易度はかなり変わってきます。
また、TVCM等の場合は1カット撮るのにカメラ位置の確認や光の調整等で何度も同じシーンを撮ります。
長い時は1時間近く同じことを繰り返します。
演技内容は変わらないので、その間「お座り」「待て」を繰り返しおこないます。
普段からしっかりトレーニングをしているモデル犬であれば集中してしっかり対応できますが、基本的な事の入りが甘いとこの現場乗り切れないです。💦
基本的な事というのは
・待ての指示をかけたにも関わらず勝手に動いてしまう
・一度の指示で体勢が作れない
・飼い主に集中していない ‥等
です。
お心当たりのある方はいらっしゃいませんか?
普段からしっかりできていないと撮影現場の様な特殊な場所でできるはずもありません。
今回アニマルプロのモデル犬はその点は全く問題なくできていたので、制作スタッフや監督から「こんなにしっかりできると思わなかった!✨」
っとたくさん褒めてもらいました( *´艸`)
撮影現場に行くたびにアニマルプロのペットモデルの能力の高さを実感します!!
これから登録オーディションを受ける予定の方や、ペットモデルに興味を持っている方!
ペットモデルは可愛さだけでは仕事はできません。
プロのペットモデルとして活躍できるように日々のトレーニングや生活の仕方を意識して変えるだけでもペットの意識も変わります(`・ω・´)
プロのペットモデルの飼い主さんとして高い意識で現場に臨んでいきましょう!(^^)!
アニマルプロのYoutubuチャンネルではタレント犬、タレント猫になる為のポイントやトレーニングについても解説しています!
その基本。本当に出来ていますか?【待ての強化編】
動物プロダクションに所属するという事はプロのペットモデルとして撮影現場に行くという事です。
そのため、撮影をする側もペットモデルへの能力面の期待も当然あります✨
現場で「さすがペットモデルは違うね!」「しっかりトレーニングすればこんなにいい子なんだね」っと言ってもらえると飼い主さんとしても嬉しいですよね😊
これからもアニマルプロは他とは違う動物プロダクションを目指していきます。