【スタッフブログ】撮影でよくあるお散歩シーン

お散歩シーンは意外と難しい!?

いきなり番宣ですみません💦

4月20日(火)よる10:00スタート
『着飾る恋には理由があって』

に「こうじ」役でボーダーコリーの「葉菜(リィーナ)」さん🐶が出演します❣

ちなみにイントネーションは塩麹の「こうじ」です☝
間違えないでね♪

そして、4/20放送の第1話には川口春奈さん演じる主人公の真柴くるみの実家で飼われている「かえで」役で柴の「くるみ」さんも出演しますよ~✨

偶然にも主人公と同じ名前のくるみさん♪
何だか不思議なご縁を感じます(^^♪

 

只今絶賛撮影中のドラマの撮影📷

この2頭もペットモデルとして撮影に参加しているわけですが、ドラマやCMでよく見かける「お散歩シーン」についてお話していきます!(^^)!

散歩なんてみんな毎日してるから楽勝じゃん?
っと思う方もいるかも知れませんが、撮影現場でのお散歩シーンは普段のお散歩とは違います!

まず、当たり前ですが、リードを持つのは飼い主以外の人になります。
そのため、飼い主さん以外がリードを持って歩く事に慣れていないといけません。
すんなりできる子もいますが、飼い主さん以外がリードを持つと落ち着かない子もいます👀

そこでリードを持ってもらう人に慣れてもらうためにおやつをもらったり、遊んだりしてもらう事もあります(`・ω・´)

おやつがあれば大丈夫!ボールを持っていてくれれば大丈夫!などその子によって初対面の人への反応は様々です。

ただ、本番は演者さんは演技に集中するため、おやつを見せびらかしたり、ボールをちらつかせることはできない事がほとんどです💦

歩くスピードもその時の状況によって変わってくるため、人より少し前を歩いて欲しいのか、人と並んで歩調を合わせて歩いて欲しいのかは演出によって違ってきます。

そのため、「人の横について歩く」トレーニングも普段から必要になります💡

人より少し前を歩く演出の時は飼い主が進行方向にいれば大体の子は飼い主さん目指して歩いてくれます◎

ただ、飼い主さんへの愛(欲)が強すぎると必死になって前に歩こうとするのでぐんぐん引っ張ってしまい、二足歩行の様な歩き方になってしまい不自然な散歩になってしまうので、ここは調整が必要となります。

特に中型以上の子🐶は力も強いので、そこまでの力を発揮されてしまうと演者さんの腕が撮影が終わるころにはとんでもない事になってしまいます・・・(;´Д`)

 

そこで、飼い主さんには隠れていて欲しいと言われる事もあよくあります。
ただ、飼い主さんがいなくなると逆に不安になってキョロキョロしだす子もいます。

その子がどんな性格でどんな風にすれば要望に応えられる演技ができるかを見つけるのも動物プロスタッフの大事な役目です💡

飼い主さん自身も自分のペットモデルが「お散歩シーン」の時に備えて練習しておく事も大切ですね(^^♪

 

飼い主が見えなくなっても初対面の人としっかり上手にお散歩できる事がペットモデルとしての大事な能力の一つになっていきます(`・ω・´)

 

普段何気なく目にしている「お散歩シーン」にもペットモデルの飼い主さんとしての努力もあるんです✨

これからもアニマルプロは他とは違う動物プロダクションを目指していきます。

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