本同意書は、当施設(以下「本施設」という)によるトレーニングサービスを利用するにあたり、飼い主が以下の事項を理解・承諾したことを証するものである。
第1条(健康状態および予防措置)
- 1年以内に狂犬病予防注射証明書および混合ワクチンの接種を済ませていることを証明できること。
※獣医師の判断による接種不可の場合は、事前に診断書等を提出するものとする。
- ノミ・ダニ・フィラリア等の予防管理を行っていること。
- 持病、てんかん、アレルギー、感染症、過去の発症歴、他犬への攻撃性など、トレーニングに影響を及ぼす可能性のある事項については、正確な情報を事前に申告するものとする。
- トレーニング中に体調不良や発作等が発生した場合、応急処置または動物病院にて対応することがあり、その判断権限は本施設にあるものとする。なお、治療費等は全て飼い主の負担とする。
第2条(料金および返金規定)
- トレーニング利用料金は全額前払い制とする。
- 一度支払いが完了した料金については、理由の如何を問わず返金は行わないものとする。
- 飼い主の都合によるキャンセル・途中退出・日程変更・利用停止等による返金・減額等の対応も行わないものとする。
第3条(トレーニング中の事故・責任範囲)
- 本施設は、安全管理に最大限配慮するものの、犬同士の接触・偶発的な事故・咬傷・逃走・負傷・死亡などのトラブルが発生した場合、故意または重大な過失がない限り、一切の責任を負わないものとする。
- 飼い主は、自己の管理下にある犬が他者(人・犬・物品)に損害を与えた場合、全ての責任および賠償義務を負うものとする。
第4条(施設利用および運営側の権限)
- トレーナーまたは本施設が、犬の攻撃性・衛生状態・著しいマナー違反等が確認された場合、トレーニングの中断・退出・以降の利用禁止を判断できるものとする。
- 上記判断による利用停止が行われた場合であっても、料金の返金は行わないものとする。
第5条(SNSおよび撮影物の取扱い)
- 本施設は、トレーニングの様子を撮影し、Instagram、X、TikTok、YouTubeその他SNS・広告素材として使用する場合がある。
- 使用範囲は「犬の姿および犬の名前のみ」とし、飼い主の氏名・顔・個人を特定できる情報は公開しないものとする。
- 飼い主は、上記の利用に対し、著作権・肖像権等の一切を主張せず、無償での利用を承諾するものとする。
第6条(反社会的勢力の排除)
- 飼い主は、自らおよび同伴者が反社会的勢力(暴力団、暴力団員、準構成員、関係団体、その他これに準ずる者を含む)に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約する。
- 前項に違反したことが判明した場合、本施設は事前通知なく利用停止措置を行うことができるものとし、飼い主はこれに対し異議を申し立てないものとする。
第7条(トラブル・誹謗中傷に関する禁止事項)
- 本施設または他の利用者に対する誹謗中傷、虚偽の情報拡散、迷惑行為、SNS等での攻撃的発言等を禁止する。
- 上記に該当する行為が確認された場合、本施設は利用停止・法的措置を含む対応を行うことができるものとし、支払済みの料金について返金は行わないものとする。
以上の内容を理解し、全てに同意した上で本サービスを利用するものとする。